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2006年8月17日 (木)

インティファーダの真実

このお盆休みは久しぶりに映画館に脚を運んだ。
今日は午前中に渋谷のアップリンクで「
ガーダ パレスチナの詩」を見た。

Gahdamai これはガザで暮らす一人の難民3世の女性とその家族の肖像を2000年に始まった第2次インティファーダと絡めたドキュメンタリーフィルム。 ただこれはニュートラルな立場からの記録映画ではない。
古居みずえ監督は主人公の女性や家族に (適当な言い方ではないかもしれないが)深く食い込み、完全にパレスチナ側の文脈で描いている。 その正否はともかくイスラエルのプロパガンダに首まで浸かっている当方からすれば新鮮だった。

現代っ子で古い慣習を嫌い、ガザという都会に出て行った主人公ガーダが、 戦闘の只中に置かれる中で自らの民族アイデンティティに目覚めていく過程が素晴らしい。

〝抵抗闘争〟と訳されるインティファーダは、一般的には、 投石などの暴力的行為を指すのだろうけれど、ガーダはパレスチナ難民の歴史の記憶を本というかたちに残すことでイスラエルに対し〝闘争〟 を試みる。無残にも殺害された若者だけではない。老人や女性たちもそれぞれのインティファーダを闘っていたのだ。
それにしてもイスラエル軍による非戦闘員殺害などの犯罪的行為がここまで生々しく描かれている映像は初めて見た。 「
インティファーダの真実」 というサイトに詳細なデータが載っているが、我々はこういう事実をもっと知らなければならない。 でなければレバノンにおける一方的虐殺の類は何度でも繰り返される。


おとといはひたすら冗長な「パイレーツだっちゅーの」を半分寝ながら見ていただけに、 この日は素直にスクリーンに没入できた。

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 イスラエルによる対レバノン・ヒズボラ戦の停戦が発効した今、パレスチナのことは「 [続きを読む]

受信: 2006年9月 7日 (木) 22時57分

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